記憶を通して見た意識の構造

『我思う』を支えているのは、記憶ではないか
近代哲学の出発点とされるデカルトの「我思う、ゆえに我あり」。しかし、「我思う」という意識そのものも、それを記憶する「我」があってこそ成り立つのではないだろうか。
私たちの認識や感情、行動には、常に記憶が深く関わっている。一方で、記憶は変形し、ときには忘却される。それらは私たちの意識や心に、どのような影響を与えているのだろうか。
本書では、デカルトの哲学を一つの出発点として、意識、時間、感情、心、愛、芸術、宗教、死といったテーマを、「記憶」という視点から考察する。仕事やスポーツでの失敗がいつまでも心に残ることや、数多くの人の中からたった一人を強く思う恋愛感情など、身近な経験にも目を向けながら、記憶が人間の感情や行動をどのように動かしているのかを読み解いていく。
私たちの認識や感情、行動には、常に記憶が深く関わっている。一方で、記憶は変形し、ときには忘却される。それらは私たちの意識や心に、どのような影響を与えているのだろうか。
本書では、デカルトの哲学を一つの出発点として、意識、時間、感情、心、愛、芸術、宗教、死といったテーマを、「記憶」という視点から考察する。仕事やスポーツでの失敗がいつまでも心に残ることや、数多くの人の中からたった一人を強く思う恋愛感情など、身近な経験にも目を向けながら、記憶が人間の感情や行動をどのように動かしているのかを読み解いていく。
| 著 | 深井了 |
|---|---|
| 判型 | A5頁:416 |
| ISBN | 978-4-434-37892-8 |
| 発行 | 2026年8月 |
| 定価 | 1,353円(本体1,230円+税)
在庫:○
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序章 意識と世界
第一章 「我思う故に我在り」を成立させている記憶
第二章 意識の中核的、本質的構造
第三章 意識と世界との構造
第四章 意識と対象と記憶
第五章 対象に蓄積された記憶
第六章 対象と世界
第七章 人間の行動の原動力としての必要=力=意味
第八章 必要=力=意味と記憶
第九章 記憶と感情
第十章 記憶と心
- ◎ 気分
- ◎ 気持ち
- ◎ 心
- ◎ 芸術
- ◎ 宗教
- ◎ 愛
- ◎ 死
- ◎ 心と思考
- ◎ 抱きしめて保存
- ◎ 思い出
終章
- ◎ 同一性
- ◎ 差異性
- 参考文献






